Archive for 2月, 2009

えー、こんなのも描きます。ルソーです。
(手元にはございません。【個人蔵】所有者の方の連絡先がわからず。不都合がありましたら、お知らせください。すみません)
えー、ぼちぼちと載せていきたいとおもいます。
とりあえず、えーと、絵でもごらんください。
えーっとですね。上の写真で持ってるパイプは偽物です。もともとは爪楊枝入れと木のスプーンでございます。そんなとこです。ではまた。
類型:マクラをが汚れてて かおがまっくら (顔が真っ黒 まっくろ まっくら・・・)
【解説】
枕が替わると眠れないという人が多いが、マクラは頭とふとんの高さを調整するものであり高さと材質が同じなら眠りの深さに変わりないはずである。だというのに、「まくら が替わって ねむれないのぉぉぉ」とかわいげな声を出す人間がよくいる。その人たちは、旅先で眠れない理由をマクラに押し付けていることに気づいていない。
枕さんが可哀想ではないか!私たちの安眠のためにがんばっているマクラさんのことを考えると決してそういうことはいえないはずだ。
ありがとうマクラ そういう思いを込めて、この駄洒落ってみました。おさきマクラ・・・・・
今日は眠れそうな気がしてきましたか。寝付かれないときにはそっと10回ほどこの駄洒落をつぶやいてみましょう。ばかばかしくて眠くなるはずです。
類型:芋屋のむすめふけたね
【解説】
この駄洒落は、古典的な駄洒落で故林家三平師匠などが良くお使いになっていた。もちろん、ここでいう三平師匠とは、現在のへたくそ+コネだけの噺家ではなくて先代の師匠のことである。
つまらなさも 面白さも 見事に詰まった古典と言う名にふさわしいものだと思う。だが残念なことに、ここにも近代化の波が押し寄せてきて、「ふとんや」というものが分からない若者が多いようである。「西川の羽毛ふとん」とか「ベッド売り場」などいう表現だったら分かるみたいなのだが、「ふとんや」では何のことだか分からないらしい。
「ベッド売り場でベントーたべました」と言うしゃれを考えてみたが、いまいちな気がしてならない。
といえるような いー暮らし(い く ら し)
【解説】
お寿司のなかでイクラほど特別な目で見られるネタはないと思う。食べるときも、「イクラなんて高いもの食べていいんだろうか。いや 良いのだ!きょうは特別なんだ うふふ」などと、言い訳しながら脂下がって食べている自分がいる。
イクラは もともとは筋子であって、そいつをばらしたのがイクラなのである。高級食材の中でいて、庶民に近い存在なのである。
パックにはいって、ドロッとした筋子はさほど高いものではない。ところが、ほぐされて つんとおすまし顔になった瞬間に高級食材になってしまう。そこにはなりあがりものの香りがするのである。
大トロなどの高級な素材は他にもある。他にもあるが、実際問題として 大トロなんて食べたことないし、仮に食べたたとしても本物である可能性は極めて低い。○☆※・*+@ などというわけの分からない魚が、名前を 大トロ君 と名前を変えたまがい物である可能性がとても高い。
しかし、イクラは本物の可能性が高い。なんといっても元は筋子なんだから。もともとは安かったけどなりあがったイクラ自分もこうなりたいなぁと 思いながら また一つつまんでしまうのである。
(こう書くと筋子への差別とまた反発を買ってしまうのだろうか・・・)
ということなので、この駄洒落も庶民の哀歓にあふれている気がする。高度経済成長期にカラーテレビを買った喜びを描いているような、うれしさと 気恥ずかしさと 他人へ自慢したい気持ちにあふれている駄洒落だと思う。
それにしても イクラの値段を気にせずお腹一杯食べてみたいものである。


