12th 3月 2009, by 上野家 ぱん駄, filed in 連作駄洒落
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胃がんのバカ ==> イワンのバカ (トルストイの名作童話)

【解説】
「イワンのバカ」は、「人はどれほどの土地がいるか」などとともにトルストイの有名な童話ですね。世界的な作家の作品はよく駄洒落に使われますが、この駄洒落は胃がんという、ちょっと暗いテーマとイワンのバカのアイロニーがマッチしていて、暗い側面がありながらも笑っていまうしみじみとした作品に仕上がってます。トルストイに精通した人にしかいえない駄洒落でしょう。「ロシア人の弟」という意表をついた出だしもグーですね。
普通の人なら、ちょとお金をトルストイ (お金を盗るすとい) とか、「今日の夕ご飯どうしたらいいの」「あんな、カレー煮な」(アンナ・カレーニナ と カレー煮なをかけている駄洒落)くらいしか言えないと思います。
 
私事ですが、最近知り合いの人が癌になってしまいました。その人が入院する前に、ある居酒屋さんで会ったときに、体が痛いと言うので 酔った私は「元気を出してよ!」と言って強く体を揺さぶったのですが、そのまま癌が転移して入院してしまいました。
 そんなことはないと思いますが、私がゆすったせいで癌が転移したのではと少し不安です。罪滅ぼしに何回かお見舞いに行ったのですが、そのときこの駄洒落を思いついてしまいました。つくづく罪作りな人間だと思います。この場を借りて早い回復をお祈りします。
 

1件のコメント

  1. ニシゴン
    12/03/2009

    「癌になりました。」「ガーン!ショックです。」

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